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㈱ニコントリンブル様の『Trimble X7導入事例』に出演させていただきました。

2021.06.13

㈱ニコントリンブル様の『現場完結型3Dスキャナ「Trimble X7」を活用して社寺建築をデジタルツイン化!! |Trimble X7導入事例』に出演させていただきました。

現実世界と同じ仮想空間を作り工事の計画やシュミレーションをする『デジタルツイン』の舞台をこの3Dスキャナで作ることが出来ます。

以前は一カ所ずつ寸法を測って3Dモデル化し、自分なりのデジタルツインを作っていました。

ですがこのスキャナはタブレットのボタンを押して約2分30秒待てば照射口から見える範囲で80メートル以内のものを仮想空間化してくれます。

そのバーチャル空間の中で実際に行う工事を再現してどんな人にでも工事内容がわかるように視覚化できるわけです。

あるいは数年後の層間変異を計測するための現況保存として、

あるいは数十年後の改修工事をする人達への3D図面として、

あるいは数百年後の日本建築技術の継承者への道しるべとして光にのせ残していきたいと考えています。

このX7という3Dスキャナは約2分30秒の間にレーザーで1200万点(高密度で1億2000万点)もの距離を計測し点の集まりを意味する『点群:Point cloud』として空間を計測します。

それを上面や側面・断面に正射投影したものを点群図面と呼んだりしています。

日本建築における点群現況保存図面のパイオニアとして広めていきたいと思います。

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