2022年11月7日から9日の3日間(現地時間)、弊社が使用する3Dレーザースキャナーや3Dキャドソフトで有名なTrimble社が主催する「Trimble Dimensions 2022」が米国ラスベガスにて行われました。75ヵ国から5,750名の出席者が集まる大規模な集会となりました。
その中のブレイクアウトセッションとして、弊社代表取締役 𠮷川宗太朗が「How 3D Technology Helps Revitalize Centuries Old Japanese Temple and Shrines(日本建築の3Dデジタルアーカイブ化)」をテーマに講演させていただきました。
(スライドとTrimble Dimensions 2022のHP切り抜き)
(Trimble社 Dimensionsの資料掲載ページのスクリーンショット)
(Trimble社 Dimensionsの資料掲載ページのスクリーンショット)
企画していただいた㈱ニコントリンブルの皆様はじめ、ご来場いただきました加藤測器㈱様には大変感謝しております。
Apple社の共同設立者のスティーブ・ウォズニアック氏やMicrosoft社で現在CEOを務めるサティア・ナデラ氏によるトークセッションやメッセージ、同じフィールドで登壇者として紹介されるなど、大変貴重かつ光栄な機会でした。
(上:Co-fouder of Appleスティーブ・ウォズニアック氏 下:マイクロソフトCEOサティア・ナデラ氏)
講演では八王子市で第一例目となった八王子南町の山車のデジタルアーカイブや日本建築の弊社での3Dモデリング・3Dスキャニングによる活用方法、
また弊社が提唱している点群現況保存図面についてお話させて頂きました。
(八王子市で第一例目となった八王子南町の山車の3Dスキャン)
(弊社で提唱する、3Dスキャンしたままの点群現況保存図面)
この著しく変わる世界の中で、大切な伝統建築を守りながら新しい時代に向けて革新していく所存で御座います。