寶泉寺は当初禅宗寺院としてこの地で隆盛しておりましたが、永和2年(1376年)に高野山真言宗として新たに開山しました。
寶泉寺本堂は、現代本堂の使用目的を加味し、伝統工法で造る中世折衷様を採用し、住職ならびに総代の総意でもありました、心が安らぎ将来文化財にもなりうる本堂にしたいとの主旨にも適うことができたのではないかと自負しております。

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