天気がよくなる隙を見つけて建方の段取りです。
明日は晴れるみたいなので早速土台をトラックに積み込みました。
天候が危ういこの季節だからこそ、備えあれば憂いなしです。
今まではいわば想像の中で組み上げてきたものが、
明日現場で実際に基礎の上におさめるわけですから、
土台とはいえとても楽しみなわけです。
1つでも間違えがあったら組めないわけですから、
ドキドキしますよね。
もちろん1分(3ミリ)違っても組めません。
パーフェクトでなければいけないのです。
ですからどれだけの神経を集中して、
材木に墨付けをし、ノミ及ノコギリで切組み、カンナをかけて仕上げをし、
そして様々な思いがあり、一つ一つ出来上がっていきます。