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方立て

2010.11.09
方立ては簡単に言うと枠に立てる垂直の柱です。
今は長さをカットしてビスで止めるだけの工法が多いようですが、
今回は少し立て方を紹介します。
檜の方立てですが、

まず敷居に差し込むためのほぞを加工します。
そのほぞを入れるための穴を敷居に刻みます。
面取鉋はあまり見る機会がなくなっていますが柱の仕上げでは日常的に使用します。
面の大きさを一定に保つための大工道具の一つです。
面取した柱です。
敷居と鴨居をつっぱって柱を差し込めば完成です。
このほぞを刻むだけで強度が全く変わってきます。
 
 
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