11月6日、弊社が所属する一般財団法人全国古民家再生協会の関東地区大会が山梨県富士吉田市の西湖いやしの里根場で開催されました。
地区会員の活動報告をはじめ、事例発表やパネルディスカッション、他地区の会員同士の交流の場も設けられ、非常に有意義な時間となりました。
そのなかで、今回新たに設立された一般社団法人全国住宅診断促進協会の報告内容の中で、代表理事を務める島田昌明氏より、「建築におけるデジタル活用最前線 「伝統技術」と「デジタル」の融合」というテーマで弊社の事業事例を取り上げていただきました。
3Dスキャナーを用いた現地調査、4D CADとVRによる設計、そしてMRとメタバースを通じた情報共有と施工という、弊社が取り組む新しい建築スタイルに共感してくださり、関係する団体や事業者へ広めていただける絶好の機会となりました。
日本が世界に誇る伝統建築技術を、最先端のIT技術により支え守っていく稀有な存在として、引き続き精進してまいる所存です。