大本山永平寺 【デジタル伽藍展】を開催
2024.04.28
福井県での大プロジェクト第一弾が遂に解禁になりました。
1,255億7527万2718点
これは何の数字かといいますと『大本山永平寺』様にて19の重要文化財を一気にデジタル化する大プロジェクトの中で、
3Dレーザースキャナで採取した点の集合体からなる3D点群データの点の総数です。
一気に重要文化財19棟すべて小屋裏から床下まで採取する事は前代未聞で各種メディアから注目されています。
一般の測量と大きく違うのはやはり現役の宮大工が実際に3Dスキャンを行うことで小屋裏や床下の隅々までデータを採取できるところにあります。
そしてこの度『大本山永平寺』様にてデジタル伽藍展を開催する事になり先日記念すべき初日を迎えました事を大変嬉しく思います。自分の最大の使命は重要な日本建築を実物、デジタルアーカイブ共に後世に残す事です。同時に、日本人としての大切な価値観や心も後世に継承していくことが願いです。末筆ではございますが御報告とさせて頂きました。
ありがとうございました。
https://youtube.com/shorts/um02UkRHjnE?si=fS9zA2P9F__YzC9d
メディア情報トップへ お問い合わせはこちら