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金龍山福正禅寺は、佛心誠に厚き壇信徒各位の絶大なる愛山護法により、諸堂伽藍が整備されて参りました。禅寺の正式な伽藍配置と致しましては、第一に「惣門」第二「三解脱門」第三「鐘堂」第四「佛殿(観音堂)」第五「法堂(本堂)」第六「開山堂」第七「庫裡(庫院)」の七堂からなっています。三解脱門は五間三戸二十門とするのが正式の様であります。そして上層は彩色を施したり、釈迦如来を安置し、下層には持国天王、多聞天王の二天を安置するとされています。
2020.08.25